クリスタルガラスのイメージで海外の物・・・と印象
の強いガラスですが、日本独自の『和ガラス』のカテゴリー、ございます!!
江戸期のビードロやギヤマンは本格的な和骨董の和ガラスですが、明治・大正時代の可愛い和ガラスも大変人気があります。グラスが普段使いになっていった時代に、華やかな色を使った切子のガラスが流行りました。
透明なガラスに藍色や赤の色のガラスを被せてモダンな柄をカットで入れる・・・日本独自の模様の切子のグラス。同じ和骨董の氷コップにも負けない人気があります。
和ガラスの特徴として、ガラス技術がまだ拙くガラス内に不純物が入っていたりガラス内に気泡が留まりそのまま完成品として世に出回りました。
現代の既製品の感覚ではB級品ですが、その稚拙な可愛らしい感じが好き!!と言う、和ガラスコレクターさんもいらっしゃいます。
もちろん、ガラスですので欠けてしまったりヒビが入ってしまうと価値が下がってしまいます。
人知れずケースに入って倉庫に仕舞ったまま、長年和ガラスが眠っているお宅結構多いです。ご自宅のお片付けやリフォーム時に不用品として捨ててしまわれる方が多いので、これからお片付けをされる方はご注意ください!!
価値あるお品物を捨ててしまう危険性がありますよ!!
長年放置された蔵や倉庫のお片付けを連休中にしよう!!とお考えの方、
是非いわの美術にお声掛けください。
掛軸や着物、日本刀は皆さま価値がお分かりになり、取っておかれる事が多いですが、
あまり一般的では無いお品物でも価値があるお品物が蔵や倉庫に眠っている可能性ございますよ!!
捨ててしまう前に是非一度お声掛けください!!
ご希望の日程がある場合はお早めにご相談ください。
先にご予約いただいた方を優先しております。