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乾南陽の作品の買取を行っております

2016/4/5

乾南陽の作品買取ます

乾南陽(いぬいなんよう)は花鳥画を得意とした日本画家で、掛軸作品が多い事で知られています。
聖徳記念絵画館の「五箇条御誓文之図」や東京府養正館の壁画などを手掛けるなど、その実力は認められており、図画の教師をつとめていた時代もあり、山形県立鶴岡南高等学校の校章のデザインも担当した事があります。


土佐藩士の子として生まれた乾南陽は東京美術学校を卒業し、橋本雅邦、山名貫義、下村観山に師事していました。
帝展に数回出品して入選を果たし、日本絵画協会第1回絵画共進会では三等褒状を受賞し、その後は美術研精会展、巽画会展などにも出品を重ねるなど多くの展覧会で活躍を見せました。

題材をダイナミックに見せる構図は確かなデッサン力がなせる業で、非常に多くの作品を残しています。
乾南陽の作品は題材や保存状態によって大きく買取額が変わりますが、いわの美術でも買取を強化している作家の一人です。
ご売却をお考えの乾南陽の作品がございましたら、独自の流通ルートを持ち、しっかりと評価して買取る事ができるいわの美術まで、まずはお電話、メールにてご相談下さい。




乾南陽の作品買取について

乾南陽の作品は「南陽」という落款が押されているため、比較的分かりやすいのですが、落款が不鮮明であったりすると偽物の可能性も高く、鑑定には注意が必要な作家でもあります。
また、掛軸になっている作品が多く、掛軸はきつく巻いて仕舞うとシワが出てしまう事があり、せっかくの高価買取が期待できる乾南陽の作品であっても評価が下がってしまいます。
この他にもシミ、破れ、日焼けなどもマイナス査定の要素となりますので、保管する際も注意を払う事で売却時に有利な査定を受ける事ができます。
逆にプラスの評価となるのは、共箱という掛軸を収納する箱がある事で、この箱に作者や著名人による箱書などがありますとプラスの評価に繋がります。


いわの美術では作者不明の作品であってもしっかりと評価する事ができ、買取る事ができるお品物であれば乾南陽の作品ではなくても買取らせて頂います。
ご自宅の整理などで売却したいお品物がございましたら、年間に多くの買取実績を持ついわの美術にお任せ下さい。

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