バカラはフランスを代表するラグジュアリークリスタルブランドとして世界的に有名で、カット技術を駆使した透明なクリスタル製品は多くのファンを魅了し続けています。
そんなバカラには2005年に発表されたダークサイドと呼ばれるシリーズが存在し、発表されてから今日まで売り切れ続出のバカラを代表するシリーズとして君臨しています。
バカラ ダークサイドは、建築、インテリア、プロダクトデザインなどで有名なフィリップ・スタルクによって生み出されたコレクションで、見る者をダークサイド(暗い場所)にいざなう事で逆説的にバカラの持つ光や透明を表現しているコレクションです。
例えば、小石が頭に当たった時などに発する時の言葉から名付けられた「アイー」はクリスタルの破片が熱圧着されているもので、この他にもクリアクリスタルの内側にブラッククリスタルを流し込んだ「ブラック・エンジェル」など、これまでのバカラとは一風変わったデザインをしています。
バカラ ダークサイドはバカラとフィリップ・スタルクのシグネチャー、そしてシリアルナンバーが刻まれており、コレクション性の強いアイテムとして中古市場でも高値で取引されているため、いわの美術でも買取を強化しております。
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バカラ ダークサイドには様々なパターンが存在しますが、こちらのお写真のバカラ ダークサイドは「アン・パルフェ」というシリーズで、5つの不完全なグラスと、1つの完成品がセットになった作品です。
「Imparfait(不完全な)」と「Un Parfait(ひとつの完成品)」という2つの意味が隠されており、これらが表現しているものは、「完成品を創りあげるための困難」と「完全とは何なのか?それが持つ価値とは?」という哲学的な疑問を投げかけた作品です。
そのため、完全なグラスはボックスの中で赤いシルクの台座に据えられています。
バカラ ダークサイドはパターンによって買取額が変わってきますので、お問合せの際はどのようなパターンなのかパターン名や形の特徴などをお伝え下さい。
また、傷、汚れ、破損などがなく、外箱などの付属品が揃っていると高く評価する事ができ、高価買取となりますので、そういった旨もしっかりとお伝え下さい。
もちろん、通常のバカラのお品物もしっかりと評価して買取を行っており、アルクール、パルメ、マッセナなどは人気パターンという事もあり高価買取が期待できますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。