地球儀はほとんどの人がご存知かと思いますが、天球儀は知らない人も多いのではないでしょうか。
天球儀は地球の周りにある星の動きを説明する際などに使われている道具で、星や星座、天の赤道や黄道、時圏、等赤緯線などが描かれ、天体の出没や高度・方位などを読み取れるようになっています。
そのため、17世紀のヨーロッパでは望遠鏡が発明されるまでは天文学者にとって大切な道具の一つで、星の配置を決定する最も重要な道具でもありました。
また、実用品としてだけではなく芸術品としても盛んに制作された天球儀は日本でも江戸時代に最初の天球儀が作られており、アンティーク品の中には美術的価値が高いものも存在し、中古市場でも高値で取引されている事もございます。
ご自宅に地球儀に似ている天球儀はございませんか?先祖代々から伝わる旧家の蔵にはもしかしたら古い天球儀が眠っているかもしれません。
そんな天球儀のご売却をお考えでしたら、まずはいわの美術までお気軽にご相談下さい。
天球儀は基本的に木製または金属製でできているのですが、中には貴重な素材である象牙を使用した天球儀も存在します。
こちらのお写真はその貴重な象牙の天球儀で、お品物によっては中が可動式になっており、それぞれ動かす事ができるものも存在します。
こういった象牙の天球儀は制作するのに高い技術力を必要とする他、美術品としてはもちろん、素材も価値の高いものですから高価買取が期待できます。
彫刻の緻密さや大きさ、ヒビや割れ、変色などのマイナス要素の有無によって買取額が変わってきますので、一風変わった天球儀をお持ちでしたら、無料で査定・見積を行っているいわの美術にお任せ下さい!!
いわの美術ではこれまでに多くの美術品、骨董品の買取実績を誇り、天球儀の買取も行ってきました。
まずは価値を知りたいという場合でも構いませんので、お気軽にいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。