高山辰雄の作品買取りします

幻想的な作風が特徴の高山辰雄は、95歳に肺炎で亡くなるまで精力的に画家の活動を行いました。

高山辰雄の作品は、繊細な筆のタッチと様々な色を使いこなし精密に描かれ見る人の心を惹きつけるのですが、どこかさみしげな所も印象的な作風となっています。

東京美術大学の日本画科に在学中、松岡映丘の画塾に師事して日本画を学び、卒業制作で描いた「砂丘」と呼ばれる作品を発表しました。

この作品は、人物が鮮明に書かれていて松岡映丘の作風にとても似ている作品となりました。

その後、フランスの印象派画家ポール・ゴーギャンの伝記を読んだ際に感銘を受けた高山辰雄は、繊細でありながらも少しさみしげな雰囲気を醸し出す作品を制作しました。

これにより、1946年に日展で入賞、1960年には日本芸術院賞を受賞し、文化勲章を受賞するなど功績を収め、日本画家としての確かな地位を確立しました。

いわの美術では。独特な作風で見る人の心を虜にする作品を描かれていた高山辰雄の作品をお買取り致します。

絵画買取りについて

高山辰雄は、東京美術学校卒業後、日展で特選、日本芸術院賞、日本芸術大賞を受賞するなど日本を代表する画家として知られるようになりました。

いわの美術では、日本を代表する高山辰雄の作品の他にも洋画や版画、書画の買取りも行っています！

絵画は作家・状態・大きさ・タイトルが重要な査定ポイントとなります。

例えば、どんなに綺麗な状態でも作家の知名度や人気がない場合、人気のある作家でも状態が悪い場合、作家も良く状態の良いお品物でも小さいサイズの場合、良い作家で状態が良くても人気の作品ではない場合は、お買取り出来ない事や査定額が下がってしまう事もございます。

もし、絵画をご売却お考えでしたら作家・状態・大きさ・タイトル・を分かる範囲で構いませんので教えて頂けると査定がスムーズに進みます。

また、作家やタイトルもわからない時は絵画の画像をお撮り頂き、メール・郵送で写真をお送り頂ければいわの美術の鑑定スタッフがお調べして査定額をお出しします。

遺品整理で処分にお困りの方、解体現場で出てきて処分にお困りの業者様、画廊などで在庫整理を考えている企業様など、どんな方にでもご利用頂けますので、お困りの際は是非一度いわの美術までお問い合わせ下さい。