花台は花瓶や植木鉢などを置くための台ではありますが、そのほとんどが木製で、綺麗に形を整えてあるもの、樹木をそのまま輪切りにした自然の姿をいかしたものなど様々な姿形をしています。
また、観賞目的で集めている人も多く、中古市場でも盛んに取引が行われています。
いわの美術でもご自宅や倉庫の片づけなどで不要となった花台の買取依頼を受ける事が多く、数が多い場合は出張買取で対応しております。
街にあるリサイクルショップではなかなかお値段を付けてもらえない花台のご売却ならいわの美術に任せませんか?
いわの美術は美術品、骨董品の買取を中心に行っている買取業者ですので鑑定力には自信があります。
査定、見積など無料で行っておりますので、まずはお気軽にお電話、メールにてご相談下さい。
花台の買取では使われている素材や彫り物などの施されている加工などによって買取額が変わってきます。
素材で言えば、紫檀、黒檀、黒柿、屋久杉など貴重な素材であると買取額は高くなります。
しかし、木材は目で見てもどの種類なのか判断する事は難しく、素人では判断する事ができないかと思います。
それぞれの特徴を簡単に説明しますと、紫檀や黒檀は非常に堅い事で有名で、黒檀は漆黒の色合いといった特徴が見られます。
黒柿は樹齢を重ねた柿の木の中心に墨のような色が表れている大変貴重な素材で、その出現率の低さから「神秘の銘木」とも呼ばれています。
そして屋久杉は現在国有林ですので伐採する事ができず、台風で折れてしまったものや寿命で枯れてしまったもの、過去に伐採されていた切り株から採取されるものしか出回らないため、黒柿とともに高級木材として知られています。
いわの美術では木材の種類が分からなくても、しっかりと査定を行える知識のある鑑定士が在籍しておりますので、全てお任せ頂ければと思います。
また、お写真のような形の花台は茶道で使用する花台ですので、こちらもいわの美術では買取る事ができますので、お問合せの際はどのような形状をしているのか大きさや色などをお伝え下さい。
メールやオンライン査定でのお問合せの場合、画像を添付する事ができますので、ご売却をお考えの花台の全体画像、木目などが分かるようなアップの画像などを送って頂けると査定がスムーズに進みます。