今回いわの美術がご紹介するのは、ジェームス・コワニャールというフランスの抽象画家です。
カーボランダムを用いた銅版画(エッチング)を制作し、独創的な世界観を持つ作品を展開している事で知られており、毎年、ニューヨーク、チューリッヒ、ジュネーブ、ルクセンブルグ、ストックホルム、トロントなど世界の各地で個展が開催されています。
そのため、パリ国立美術館、パリ・サンドニ美術館、ダブリン美術館、サンディエゴ美術館、アトランタ美術館、グッゲンハイム美術館、サンフランシスコ近代美術館、大英博物館などに作品が収蔵されており、実力派の画家としても知られています。
「絵画は美しいものでなければならず、触れるに従順で快く、眺めるに豊かでなければならない」という事を信条として、制作活動にあたっています。
ジェームス・コワニャールはフランスのニースにある美術学校で学び、ミクストメディアの作品、キャンバスの作品、紙の作品と、どの作品も共通して深く重い質感を表現できるところがジェームス・コワニャールの作品の特徴とも言われています。
そのモチーフはアルファベットや記号などが多く、その根底にはアメリカ西部やメキシコ、ラスコーの古代の洞窟など世界中を旅した事によって受けた刺激から生み出されたもので、ジェームス・コワニャールの感性と合わさり、独特の世界観を成立させています。
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ジェームス・コワニャールの作品は抽象画ですので、好みがはっきり分かれますが、すでにこの世を去っている作家で世界的にも活躍が見られた事から、世界中にコレクターが存在し、中古市場でも根強い人気を誇っています。
モチーフや作品の状態によってはジェームス・コワニャールの作品であっても思ったほど買取額が高くならない事もございますが、いわの美術では市場価格も踏まえ、経験豊富な鑑定士が丁寧に拝見し、査定を行っておりますので、少しでも高く買取ってもらいたいという方はお気軽にいわの美術までご相談下さい。
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