今回、いわの美術がご紹介する作家は、イギリス人の画家ベンジャミン・クレームです。
ベンジャミン・クレームと言えば、国際月刊誌「シェア・インターナショナル」の編集長を無報酬でつとめ、世界中で講演活動を続けており、この公演も無報酬で行っており、現在までに行われた公演回数は数千回に及びます。
その内容は、宗教的な雰囲気が漂っていますが、行われる公演は毎回、たくさんの人が聞きに来るそうです。
そんなベンジャミン・クレームですが、画家としての情報もあまり取り上げられておらず、不明な部分が多く、秘密結社フリーメイソンやイルミナティ、神智学とも近い存在だと噂されていますが、13歳の頃から絵を描きはじめ、現在では国際月刊誌「シェア・インターナショナル」の表紙絵を飾っており、その表紙絵がリトグラフになっています。
その作品は初期の頃は様式化された人物画が中心でしたが、抽象的な傾向の風景画へと移り変わり、最終的には完全に秘教的で象徴的な抽象画へと変化しました。
基本的の火の要素を取り入れ、生命の基本を表現した作品が多く、お写真のお品物も「The Flowing Diamond」というタイトルが付けられており、エネルギー溢れるダイヤモンドが赤く描かれた作品でベンジャミン・クレームの代表作でもあります。
熱心なファンも多いベンジャミン・クレームの作品のご売却をしませんか?いわの美術では、ベンジャミン・クレームの作品の買取を行っておりますので、ご処分をお考えの作品がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
ベンジャミン・クレームの作品はリトグラフが主で、お写真のようなサインが余白部分に記されています。
エディションナンバーと作品タイトルも記されており、リトグラフの買取ではエディションナンバーが重要になってきます。
リトグラフは1枚の版で複数の同じ作品を制作する事ができますので、制作する前にあらかじめ刷る枚数を決めておき、刷る枚数が少ないほど買取額が高くなります。
また、シミ、汚れ、色焼け、色褪せ、折れ、シワなどは買取額に大きく影響しますので、飾る場所や保管場所に注意する事で売却時に高い評価で売却する事ができます。
いわの美術では、ベンジャミン・クレーム以外の作家の作品の買取も行っており、一度にまとめて査定を行う事も可能です。
絵画や美術品のコレクションの整理で不要となりましたお品物がございましたら、日本全国を対象に買取を行っている、いわの美術にお任せ下さい!!