マイセンクリスタルは1947年に創業したドイツのクリスタルガラスメーカーで、ガラスの加工を専門としています。
優れた技術を持つ職人によってすべてハンドメイドで作られるマイセンクリスタルは際立ったエングレーヴィングの技法により、ヨーロッパのトップブランドとして知られています。
そのため、マイセンクリスタルのロゴである「M」と職人のイニシャルが全ての製品に刻まれています。
マイセンクリスタルはポーランド北西部シュテッティーン出身のホルスト・ゼンディッヒによって第二次世界大戦の混乱後にクリスタルガラス研磨工場「ホルスト・ゼンディッヒ」として設立されたのが始まりで、アメリカへの輸出を始めるなど、世界に目を向けた経営戦略を行ってきました。
しかし、1972年に東ドイツ政府によって国営化されてしまいましたが、国営化されたことによってマイセン陶磁器製作所の柄を使う事が許され、アラビアンナイト、サマーナイトドリーム、オーキッド、ブルーオニオン、マイセンローズなど、マイセンの有名な柄をガラスに表現したことによってガラスの仕上げ加工の芸術性をさらに高い水準に引き上げることができました。
こうして、1990年に東西ドイツの東郷によって会社の国営化は解除され、現在に至ります。
「マイセンクリスタルって、マイセンとは違うの?」と疑問に思った方もいらっしゃったかと思いますが、実はこういった歴史があったのです。
マイセンクリスタルは芸術品といっても過言ではないクリスタルガラス製品を作り続けており、その輝きは一瞬で心奪われてしまいます。
そんなマイセンクリスタルのご売却をしませんか?いわの美術では、マイセンクリスタルの高価買取を行っております。
マイセンクリスタルでは、グラスをはじめ、花器、オーナメント、アクセサリーなどが製作されており、どれもいわの美術では買取を行っております。
クリスタルガラス製品は色々と世の中に出回っていますが、マイセンクリスタルの製品は「M」のロゴが刻まれていますので、ものすごく分かりやすいかと思います。
ご自宅にあるクリスタルガラス製品に「M」の文字があれば、それはマイセンクリスタルかもしれませんので、不要でしたらいわの美術が喜んでお買取致します!!
また、マイセンクリスタルには世界限定作品としてユニカートというシリーズがございます。
ユニカートはマイセンクリスタルを代表するアーティスト4人によって世界限定10点という少なさで展開されているマイセンクリスタルの貴重なシリーズで、高価買取が期待できます。
次にイヤーコレクションという干支をモチーフにしたペーパーウェイトも高価買取となっておりますので、もし、お持ちでしたら、まずはいわの美術までご相談下さい!!
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