写真のような洋装の華麗で優美な美人画を描く画家として知られている日高康志は、多くの美人画を残してきました。
なぜ、洋装の美人画が多いのかと申しますと、日高康志の師である宮永岳彦も洋装の美人画を多く描いており、その影響を受けているからです。
師である宮永岳彦の美人画は、自信に満ちたキリっとした顔が印象的な美人画が多く、背景と美人画の境目が分かりづらい部分もございますが、日高康志の美人画はやさしい雰囲気を持ち、モデルの雰囲気合わせた背景は更に美人画を引き立たせ見る者を魅了する雰囲気をまとっています。
皇太子(現・天皇陛下)・美智子両殿下、インドネシア・スハルト大統領夫妻の肖像画や衆議院の依頼を受け平和憲法公布記念式典」「第1回国会開会式」の図の制作も行うほどの実力を持つ日高康志の作品は、いわの美術でも買取を強化している作家の一人です。
飾る予定のない日高康志の作品をお持ちでしたら、価値が下がってしまう前にいわの美術に買取らせて下さい!!
日高康志の買取に関するお問合せは、お電話、メールにて受付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい!!
日高康志は洋画家ですので油彩画を多く手掛けています。
しかし、キャンバスだけではなく、ボードや色紙にも描いています。
日高康志の作品の特徴といえば、キャンバス裏に書かれたタイトルとサインです。
日高康志の作品タイトルは漢字一文字である事が多く、独特の文字で描かれていますので、分かりやすいかと思います。
洋装の美人画を持っているけれど、日高康志の作品かどうか分からない…そんな時は額から外してキャンバスの裏を見て下さい。
また、作品の表面にもキャンバス裏に書かれたサインと同じ物が記されていますが、作品が小さい場合は、作品表面に書かれるサインは書かれていません。
日高康志の作品は作品の大きさや保存状態によって買取額が変わってきます。
お問合せの際は作品のタイトル(分からない場合は描かれている作品の特徴)、サイズ、共シールの有無などをお伝え下さい。
また、メールではお写真による簡易査定も行っております。
口頭での説明が難しい、苦手と感じる方にはメールでの簡易査定をお勧めしております。
日高康志の作品の高価売却をご希望の方は、まずはいわの美術までご相談下さい!!