世界で最も古い窯の1つとして知られているロイヤルコペンハーゲンですが、毎年発売されているアイテムがございます。
イヤープレートとイヤーマグです。
今回はそのイヤーマグについてお話したいと思います。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤーマグは1967年に初めて発売され、今日まで毎年有名なアーティストやデザイナーによって1デザインでスモールサイズとラージサイズの2種類が作られています。
どのイヤーマグも個性的でインパクトのあるデザインが特徴で、特に昔のイヤーマグと近年のイヤーマグとではデザインの方向性が違うという楽しみ方もできます。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤーマグの絵付けは1986年まで全てがハンドペインティングでしたが、1987年以降は違っています。
そのため、昔の時代に作られたロイヤルコペンハーゲンのイヤーマグの方が稀少価値が高く、高価買取となるイヤーマグも多いようです。
また、人気デザイナーのイヤーマグは年代問わず人気が高く、高価買取が期待できます。
大きさ、年代、保存状態によって買取額が変わってくるロイヤルコペンハーゲンのイヤーマグの買取なら、洋食器の買取に強い、いわの美術にお任せ下さい!!
ロイヤルコペンハーゲンといえば、ブルーフルーテッドという小花柄のレースのデザインがとても有名ですよね。
1775年にデンマーク王室のジュリアン・マリー皇太后の援助を受け、創設された王室御用達の窯で、デンマーク王室で使用する陶磁器や献上品の制作を行っていました。
そんなロイヤルコペンハーゲンは、一時、デンマークの大衆向けの陶器工場アルミニアに買収されていた事がございます。
さきほどご紹介したイヤーマグはもともとアルミニアが制作していたシリーズでした。
ロイヤルコペンハーゲンでは、洋食器の他にもフィギュアなどの陶磁器製品の制作も行っております。
ロイヤルコペンハーゲンの製品にはお写真のように王冠と波を表した3本の線がバックスタンプとして使用されています。
ご自宅にある陶磁器製品にこのバックスタンプはございませんか?
ロイヤルコペンハーゲンのご売却をお考えでしたら、いわの美術までお電話、メールにてお気軽にご相談下さい。
ご相談の際は、個数、デザイン、外箱の有無、どのような製品なのかをお伝え頂くと、お査定がスムーズに進みます。
中には詳しく分からない方もいらっしゃるかと思います。
そういった方はお写真を撮って頂き、メールに添付していただければ、弊社でお調べして査定額をお伝え致します。