釘隠しとは格式ある和風住宅で柱や釣り束(つりづか)と長押(なげし)が交差する部分打ちとめた大きい釘の頭を隠すための化粧金具で、別名「釘覆い」とも言います。
釘隠しは奈良時代に建てられたお寺などにもみられる事から、日本ではずいぶん昔から使用されていた道具で、最初の頃は単純な丸の形をしていました。
それが段々とお写真のような装飾的なものに変化していき、中には美しい色彩の陶器製の七宝などでも作られています。
また、釘隠しの裏は場鋲のようになっていますので、良く分からない装飾性の高い金属や陶器がございましたら、裏を確認してみて下さい。
釘隠しはコレクターも多く、いわの美術では釘隠しの買取を行っております。
古民家の解体などで不用品を買取に伺った際に、家の中を見させて頂くと、見かける事もあり、お譲り頂く事が多いお品物で、ご依頼主様も「え?!こんなものも買取れるの?」と驚かれる方も多いです。
古民家解体では、意外なものが買取できるお品物だったりするので、古民家解体のご予定がございましたら、いわの美術へお気軽にご相談下さい。
先ほどもお話し致しましたが、古民家を解体する際は、意外なものが買取対象のお品物だったりするので、古民家の解体が決まったら、いわの美術までご連絡下さい。
どんなものが買取れるの?と疑問に思うかもしれませんが、簡単にお話し致しますと、時代家具、振り子時計(掛け時計)、電笠(ランプシェード)など分かりやすいものから、襖の取っ手、欄間の飾り、ガラス戸などの建具も買取を行っております。
もちろん、美術品や着物、使わない食器や飲まないお酒などもご一緒に買取を行っております。
いわの美術では、日本全国で古民家解体の出張買取にお伺いしております。
ご相談、見積りも無料となっておりますので、まずはいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。