掛軸というと優美な風景画や花鳥画、美人画など日本画を思い浮かべる方も多いかと思いますが、少し幅の細い掛軸があるのをご存知ですか?
これは茶掛と呼ばれる茶道具の1つで、通常の掛軸の中廻し(中縁)の柱幅が二寸を基準とするのに対し、茶掛けが五分以下となってます。
一般に宗匠や茶人の書画や画賛、禅僧の墨蹟や水墨画などが用いられるので、あまり色彩豊かなものではありません。そして、茶掛は表具されていなければ宗匠や茶人の書画や画賛、禅僧の墨蹟や水墨画であっても茶掛とは呼べません。
ご自宅に使っていない茶掛はございませんか?
しっかりと保管したつもりでも茶掛の素材は和紙で出来ているものがほとんどです。
そのため、シミやしわ、日焼けなどによる変色を起こす可能性が高く、そうなってしまいますと評価が下がってしまいます。
評価が下がると当然、買取額も下がってしまいます。価値が無くなってしまう前に茶掛をご売却しませんか?
いわの美術では茶掛の買取を日本全国で行っております。
茶掛は茶道具の1つですから、他の茶道具とご一緒にご売却をお考えであれば出張買取にお伺い致します。
いわの美術ではお買取りできるお品物の数が多い場合は日本全国どこへでも出張買取にお伺いいたします。
弊社の出張買取では白いハイエースでお伺いいたしますが、社名などの記載はございません。
また、狭い場所にありハイエースではお伺いするのが難しい場合は、軽自動車のご用意もございます。
出張買取をご希望の場合は、駐車場の有無やご自宅の近くにある目印などをお伝え頂くと、出張買取当日に迷う事なくスムーズにお伺いできます。
また、茶掛の買取では作家や共箱の有無によっても買取額が変わってきます。
お問合せの際は、こちらも分かる範囲で構いませんのできるだけ詳しくお伝え下さい。