香道では香を焚くことを「香を聞く」といいます。香炉は香を聞くための道具で、固体状の香料を加熱し、香気成分を発散させる目的で使用されます。
また、仏具としても灯明(燭台)・花瓶(花立て)とともに三具足(五具足)のひとつとされています。
火気を使用するため材質には不燃性や耐熱性が求められ、陶磁器、金属、石などで造られているものが多く、お写真のお品物も陶磁器で出来ています。
香炉は実用性の他にも観賞用として用いられる事も多く、香炉には細かい造形、華やかな絵付けがされているものもございます。
ご自宅に使用されずに埃をかぶったままの香炉はございませんか?
香炉は中古品としても需要があり、いわの美術でも年間に多くの香炉の買取を行っております。
この機会にぜひ、いわの美術に香炉をお譲りください!!
日本での香道の歴史は古く、茶道や華道と同様に室町時代から嗜まれるようになりました。
茶道や華道に比べると香道はあまりメジャーなものではありませんが、現在でも御家流と志野流の二流派があります。
そんな長い歴史のある香道ですから、古い時代に造られた香炉もございます。
古い時代の香炉は歴史的価値もつくので高価買取となっております。
お手持ちの香炉が一体いくらになるんだろう?と疑問に思った時はいわの美術までご相談ください。
いわの美術ではご相談いただいたからといって、費用などを頂くことはしておりません。
ご安心してお問合せください!!