帯締めは着物の着付けに必要な小物で、帯を支える重要な役割をもっています。
帯締めは着物のコーディネートの最後の仕上げともいわれており、色、紐の組み方など種類が豊富なのも特徴です。
種類が豊富な帯締めですが、大きく分けると丸絎(まるぐけ)、丸組と呼ばれる丸打ち、平組と呼ばれる平打ちの3種類に分ける事ができます。
しかし、丸絎は花嫁衣裳用、丸組は太目のものが振袖用として良く使われるため、現在では通常の着物を着る時は平打ちが主流となっています。
着物や帯の買取を行っている業者さんは多数あるかと思いますが、いわの美術では帯締めなどの和装小物の買取も行っております。
特に帯締めは着物のコーディネートには欠かせないアイテムで、一人の方でも数十本とかなりの数をお持ちの方もいらっしゃいます。そのため中古品としても需要があります。
ご処分をお考えの帯締めがございましたら、いわの美術に買取らせてください!!
「有職組紐司 道明」は着物を着る方でしたら一度は耳にしたことがあるお名前かとおもいます。
道明は初代新兵衛が「呉服雑貨兼組紐屋」を開業してから代々続く帯締めでは有名な老舗ブランドで、当初は刀・馬具・鎧(よろい)などの下げ緒を制作していました。
廃刀令が出されてからは武具の下げ緒に変わり、羽織の紐、帯締、家具調度品を彩るものとして一般の物を制作するようになり現在に至ります。
お写真の道明新兵衛の帯締めは未使用品でしたが、一度でも人の手に渡ってしまったお品物は未使用品でも中古品の扱いとなってしまい、購入時に近い金額での買取は難しくなっております。
しかし道明新兵衛の帯締めは普通に購入すると高価なため、中古品としての人気もあり需要があります。
いわの美術では使用、未使用に限らず道明新兵衛の帯締めの高価買取を行っております!!お気軽にお問合せください!!