花台とは花器を置くための台で、床の間に置くための背が低いものや、床に置く背の高いものなど種類とデザインが豊富にあります。
そのためお写真のように彫りや螺鈿などの細工が施されているものや、天然の木をそのまま輪切りにしたものなどがあります。
茶事の際には季節の花を生けるため、地味ながらも重要な役割を持ち、華道でも使われ、置物を置く台としても使用できるのも特徴です。
また、大きく場所をとる花台もございます。処分に困っている花台がございましたら年間に多くの花台の買取を行っているいわの美術に買い取らせてください!!
花台の買取の中でも屋久杉の花台は高価買取対象となります。
屋久杉は江戸時代には頻繁に伐採が行われていましたが明治時代に入り、地租改正によって島の90%以上が国有地とされたため伐採が制限されるようになってしまいました。
現在では2001年に天然の屋久杉を伐採する事は禁止され、加工品として使われている屋久杉は土埋木と呼ばれる伐採後に残った切り株や台風などで倒れた屋久杉を使用しています。
この土埋木を手に入れる事ができるのは入札権をもった業者のみとなっており、稀少価値が高くなっているため屋久杉の花台は高価買取となっております。
もちろん屋久杉以外の花台の買取も行っております。
お写真の花台は盆栽などを載せるのに丁度良いサイズの花台です。
小さいものですと1点での買取は難しく、まとめての評価でお買取りをさせていただきます。
ただの木に見える木材がありましたら花台かもしれません。処分する前に全国で花台の買取実績のあるいわの美術までご相談ください!!