和箪笥は寛文年間(1661〜1673年)に大坂で初めて登場し、正徳年間(1711〜1716年)頃から普及し始めたと言われています。
それまでの日本の衣服の収納方法は竹製の行李、木製の長持や櫃といった箱状の物を使用していました。
しかし、箪笥には多くの材料と高度な技術を必要とするため庶民には高価な品物で、和箪笥が庶民の間で使われるようになったのは江戸時代末期だと言われています。
そんな歴史のある和箪笥ですが、西欧の文化が入ってくるようになり建築物の洋風化が進んだ現在では和箪笥を使っているお宅は少なくなってしまいました。
ご不要になりました和箪笥はございませんか?いわの美術では和箪笥の買取を行っております。
捨てるにも処分費用がかかってしまう和箪笥の買取ならいわの美術にご相談ください!!
和箪笥といってもその種類はたくさんございます。
例を挙げますと、衣装箪笥、水屋箪笥、薬箪笥などがございます。
また、伝統工芸品として造られている箪笥もございます。岩手県の岩谷堂箪笥、宮城県の仙台箪笥などが伝統工芸品として現在でも造られている箪笥になります。
こういった和箪笥は買取対象の和箪笥となっております。
他にも盗難防止の為、仕掛けが付いたからくり箪笥、船箪笥、階段としても利用できる階段箪笥など普通の和箪笥でないものは買取額が高い場合もございます。
いわの美術では年間に多くの和箪笥の買取相談をいただきますが、その中で一番多いのが桐の箪笥です。
着物を保管する時に重宝される桐の箪笥ですが、申し訳ございませんが弊社ではお買取が難しい和箪笥です。
桐の箪笥以外の和箪笥でしたら状態にもよりますがお買取可能となっております。
弊社では出張買取、宅配便での買取、ご来店での買取と3種類の買取方法がございます。
でも和箪笥は大きい物がほとんどですよね?いわの美術では出張費無料の出張買取を行っております。
ただし、和箪笥1つだけでお伺いするのは難しいことが多いので、他にもお譲りいただけるお品物がございましたらお問合せの際に買取担当者にお伝え下さい。
ご処分をお考えの和箪笥がございましたら、和箪笥の買取実績があるいわの美術にお任せください!!