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古い建具の査定行っています

2015/12/13

建具とは

建具は人や物の出入り、換気、通風などの目的の為に開口部に取り付ける開閉機能を持った仕切りです。

主に壁に取り付けて扉の役割で使われる事が多いですが、出入り口や通風口、遮音、防犯など様々な用途に応じて、それに合うような建具を用いています。

建具には日本を感じさせる和風な物から、現在の家に合うように洋風な物まで数多く作られています。

家には欠かせない建具ですが、様々な用途に合わせて使えるように多くの種類が作られています。

建具の種類

・おもな種類:戸、扉、枝折戸

・木製建具:板戸、格子戸、障子、戸障子、ふすま、雨戸、欄間(和風建具)

:フラッシュ戸、ガラス戸、ガラス障子(洋風建具)

・金属製建具:フラッシュ戸、ガラス戸、ガラス障子、雨戸、シャッター



建具師

現在では家具屋や専門店などで買えるようになった建具ですが、昔は建具師と呼ばれる人により作られました。

今よりはるか昔の天保10年、江戸本郷に住んでいた足立屋倉吉が江戸城改築の建具を引き受けた際に、御用建具師と名乗る事を許されたという記録が残っていて、この記述が最も古い物とされています。

また、江戸時代に大工として活躍していた人の中に造作専門の人がいて、専門職の人達が建具を作っていたとも言われています。

この記述は、建具師の四代記を記した鈴志野勤の「細工師」という本に書かれています。

現在でも昔の伝統を受け継いだ人々が建具師として活躍され、精密に作られた作品の数々が全国に広まっています。






建具買取

いわの美術では、和風物やアンティーク調の物など様々な種類がある古い建具の査定を行っています。

建具の査定に関しましては、お電話の情報ですと判断が難しいお品物になります。

だからと言って、諦めてはいけません!

電話で難しければメールで品物の画像をお送り頂けますと、電話の情報より詳しく査定が出来ます。


査定に関して

電話ですぐに査定の返事が聞けるというのは手間がかからず多くの方にご利用頂いております。

しかし、電話だけの情報ですと品物の情報が少なくきちんとした査定が行えない場合が多いので、いわの美術ではメールでの査定もオススメしています。

電話で査定の結果が出なくて泣く泣く処分してしまうのは大変勿体無い事です!

メールの査定に出し詳しく調べると買い取れる場合などもありますので、諦めず一度いわの美術までご連絡下さい。

個人の方からのご相談も受け付けていますが、解体業者不動産業などの業者様のご相談なども大歓迎です。

家を解体した時に出てきた建具など御座いましたら、ご連絡をお願い致します。

それ以外にも洋食器洋酒茶道具華道具ガラス製品など多数査定を行っているいわの美術へご相談下さい。 

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