人からいただいた品や愛着のあったもの……茶道具や美術品、着物などの骨董品。買取に出すのであればできるだけ“高く”売りたいですよね。お店に持っていく前に行うべきちょっとした“コツ”をご案内します。
骨董品を買取に出す前にしておくこと、それは掃除です。ほこりや汚れをキレイに取り除き、なるべくキレイな状態でお店に持っていきましょう。品物の価値で価格が決まるとはいえ鑑定するのは人です。この一手間で鑑定時の印象を高めれば、その分が価格に反映されます。ただし、シミや傷をゴシゴシこすると、逆に汚れが広がったり傷が付いたりしてしまいます。シミや傷は無理にキレイにしようとせず、お店に相談しましょう。※売却の予定がある場合は日頃から丁寧に取り扱いましょう。
着物・茶道具・掛け軸・工芸品・美術品……それぞれ購入時には箱や袋、包み紙や布などがあったはずです。これらを捨てずに、購入時そのままの状態で持っていきましょう。箱などは品物の保証書だとお考えください。それらがあるとないとでは買取価格に大きな差が出ます。
骨董品は状態で買取価格が大きく変わります。「まだ売るには早いかな……」と放置しておけば、徐々に劣化が進んで買取価格が下がってしまいます。今後飾る・使う予定がないものは早い段階で鑑定に出しましょう。
未開封・未使用品はそれだけで買取価格が高くなります。もちろん箱や内装もそのままにしておきましょう。
「これは売れるのかな?」「値が付くのかわからない……」という品物でも、意外と高く買い取ってくれるかも!? 迷ったら捨てずに鑑定に出しましょう。押し入れに眠っている品物が意外なお宝かもしれませんよ!
せっかく高く買い取ってもらうことができても、鑑定料や見積料、お店に行くための交通費などがかかってしまってはもったいないですよね。余計なお金をかけずに賢くお得に売りたいあなたは、是非いわの美術をご利用ください。
当店は出張・見積料無料! 主に首都圏(東京・神奈川)のお客様を対象にしていますが、ご相談によっては地方への出張も可能です。個人のお客様はもちろん、不動産や解体、行政書士など各種業者さんからのご連絡もお待ちしています!
もう使わない。と思って、整理したり捨ててしまったりしてからでは遅いもの。