いわの美術では日本の骨董品・和骨董の買取以外にも、
西洋骨董・西洋アンティークの買取をしております!!
お写真は大田区にお住まいの西洋アンティークを収集されていた方から買取させていただきました。エミール・ガレの花瓶やラリックのガラスオブジェと共に、この絵画を買取させていただきました。こちらの絵画、じつは薄く輪切りにされた象牙に着色されています。象牙の特徴の楕円形を使ったデザインで、ちょっとしたインテリアに良いですね。
象牙と言うと和骨董や中国骨董のイメージが強いですが、西洋でもティーポットのハンドル部分やカトラリーの持ち手部分に象牙が使われる事がございます。
象牙と言うと、いわの美術で買取させていただく中でもお問い合わせの多い分野です。牙の形をした1本物の象牙の買取をお問い合わせの際は、直線の長さ、重さをお知らせください。また、根本部分がどの様になっているかが重要になります。考えられるのは横の4枚。象牙自体は象の歯が大きく成長し、口の外に伸びています。人間の歯の様に筋肉で歯の根元を固定していますので、歯を抜くと空洞がある様に、象牙も中が空洞になっています。
よくあるのが空洞。そして空洞部分に蓋をし、重さや日付が刻印されたシールが貼ってある場合。そして、空洞部分を切り落してしまった場合、象牙では無い、樹脂を固めた場合。根元を見るだけでも象牙かどうかが分かる場合がございます。
象牙の買取のお問い合わせで、お写真を頂ける場合は出来るだけ鮮明な画像をお送りください。暗い場所で撮影された物やブレたお写真ですと判断しかねます。
骨董品をはじめ、1本物に象牙、象牙で出来た仏像や香炉等の置物の買取なら
いわの美術にお任せ下さい!!