いわの美術では日本刀の買取をはじめ、
刀の装飾品・刀装具の買取を行っております。
お写真の丸い輪っかは、刀装具の『鍔・つば』です。鍔は柄と日本刀の刃物部分との分かれ目に使う道具で、デザインが豊富で場所を取らないのでコレクションされる方が多くいらっしゃる骨董アイテムの一つです。
透かし彫りや金・銀で象嵌細工をされた物が人気あります。
外国のサーベルやナイフには無い文化ですので、外国の和骨董がお好きなコレクターさんにも鍔は人気があります。
長年集めた骨董コレクションを買取させていただく機会が多いのですが先日、『家にある日本刀と拵え、バブル期には200万で買取してもらえるって言われたけど今いくらで買取してもらえるの?』とご質問いただき、メールでお写真を拝見した所、錆が出て恐らくバブル期に査定をお出しになった時より状態が悪くなっていました。錆が出てしまうと刀を研ぎに出しますので経費がかさみますので買取金額に影響が出ます。また、骨董品の相場は景気に左右されますので、バブル期は高評価だったお品物でも・・・現代では淋しい金額での買取になってしまう事、多々あります。
株や金相場の様に骨董は値段が変わります。
査定額を提示し、ご納得いただけたら買取させてください。
いわの美術では日本刀や刀装具をはじめ、古伊万里・ガラス・漆器の買取を行っております!!