いわの美術は動物のはく製の買取を行っております。
動物のはく製と言うと・・・キジやワシ等のお問い合わせをよくいただきますが、鳥類の買取は難しい事が多いです。また、水牛の角や鹿の頭だけの壁掛け等もお取り扱いが難しいです。
『なぜ鳥や水牛、鹿は買取が難しいの?』と以前お客様にご質問いただきましたが、需要が少ないのでお取り扱いが難しいのです。美術品として需要の高い、人気がある剥製としては白熊やトラ、ヒョウやライオン、シマウマや象牙・犀角があげられます。
動物によっては買取に置いて書類が必要な種類がございます。
書類が必要な動物の特徴として、絶滅危惧種・稀少な野生動物とお考えください。
書類とは一般財団法人自然環境研究センターにて発行される『国際希少野生動植物登録票』の事です。動物の種類によって規制開始の年月日が違いますが、規制開始前の取得であれば申請すれば登録証は取得できます。
ハガキサイズの紙ですが、規制開始後に購入された剥製であればこの登録書があるはずです。遺品で美術品の買取をご依頼いただく際に、動物のはく製もご相談頂く事が多いですが、何年程前からご自宅にあるのか・・・思い出してください。
もし、ここ数年の取得で登録書を無くしてしまった場合は『再発行』の手続きになります。
白熊の剥製はさいたま市にお住まいの方から買取させていただきました。
おじい様の代に借金の方に頂いた剥製だそうで、出来るだけ高く買い取って欲しい!!とご相談頂きました。
白熊は買取において登録証が必要無い動物ですので、サイズをお伺いしお電話で簡易査定をお伝えしご納得いただいた上で白熊の剥製を宅配買取させていただきました。
ご自宅に眠っている動物のはく製、剥製の買取ならいわの美術にご相談ください!!