お抹茶の茶会では練香や香木のチップを焚きますが、
お煎茶の席ではお線香を床の間で焚きます。
お写真はそのお線香を入れる為のお道具、香筒です。
香筒から取り出したお線香を、香立・香炉に立て、香盆の上でお香を焚きます。
こちらの香筒はさいたま市にお住まいの方から買取させていただきました。ご自身で以前お茶教室を開いていたそうで、涼炉や器局、掛軸や着物も一緒に見てもらえるお店が良い・・・との事で、数ある買取業者さんの中から弊社をお選びいただきました。
ご実家のお片付けや蔵の片づけ、とにかく種類・品数が多くてどうしたら良いか分からず困っている方からご相談頂く事が多いです。いわの美術では骨董品の買取の形で皆様のお片付けのお手伝いをさせていただいております。
お写真は堆朱で出来た線香筒。蕨の模様を彫刻された物を『倶利』と呼びます。新しい物でも施される模様ですが、時代のある物ですと骨董的評価で買取でも期待が出来ます。
ご自宅に眠っている骨董品、売却しませんか?
年間多くのお客様から骨董品の買取させていただいております。
夏は暑いから片づけしたくない!!とのお気持ちで、梅雨明け時期にお問い合わせが集中します。
土日ご希望やお片付けの日程の期限がある方、お早めにご相談ください。