練馬区にお住まいの方から書道具一式を買取させていただきました。
Ｑ：『親戚の遺品整理を頼まれたけど、、、使いかけの書道具って買取してもらえるの？価値はあるの？』
Ａ；小学校で使う様な書道具は買い取りできませんが、ご趣味の書道具、中国の端渓硯や日本の現代の作家物・工芸品の硯箱は買取対象です。お写真の硯箱の様に貝殻や金彩で細工のされた漆器は買取で評価されます。
あとはご使用になられたお道具との事ですので使用感が査定で重要になります。
硯は石で出来ている事が多く、素材が石ですので欠けたり割れる事はありますが基本的に使用感は問題ありません。使いかけの墨も墨運堂さんや栄寿堂さんの様な老舗メーカーの物であれば使用品でもお値段をお付けして買い取る事が可能です。墨は保管環境が悪いとひび割れてしまいますので保管にはお気を付け下さい。
買取可能なお品物で、皆さま見落としがちなのが半紙や書道関係の本。
『使いかけの半紙や画仙紙なんで価値が無い・・・』とお思いになりゴミとして捨ててしまう方が多い様ですが、半紙や画仙紙等の消耗品もじゅうぶん買取対象ですよ！！
書道関係の本で、硯の図録や書道家の作品集といった本の買い取りも行っていります。雑誌と一緒に捨ててしまう方多い様ですが中には高い書道の本もあるんですよ？家の解体が迫っているから早く片づけたい！！引っ越しが来週だから早く荷物の整理をしたい！！とのお気持ちがあるかもしれませんが、是非いちどいわの美術にご相談ください。捨てようと思っていた書道具が驚きのお値段で買い取りしてもらえるかも！？
お電話やメール、お手紙にてご相談承っております。買取は土日・祝日も対応しております！！
いわの美術は神奈川県の業者ですが、お品数があれば東京都内・練馬区でもお伺いしての査定買取いたします！！
