９月も末になり、明後日からはもう１０月です。 
１年が過ぎるのは早い物ですね。年内に家を片付けたい！！年内に家を売却したい！！とのお考えからお家の整理や解体が多くなるこの時期ですが、古いお家の解体時には是非いわの美術にご相談ください！！
『家の解体時に何故骨董屋さんを呼ぶの？』と疑問に思われる方、実は古い家屋の照明器具や建具は骨董的価値があり需要がございます。
お写真の可愛らしい桜の形をした金属・・・これは何かと言いますと襖の引手です。襖の開け閉めの際に手にか
けるあの部分です。花びらの中を七宝で表現しています。
大変手の凝った可愛らしい引手です。この様に壷や掛軸
等の華やかな骨董品で無くても、古いお家の解体時には
古道具として評価が出来て買い取り対象になるお品物が多数存在します。
解体時にお家と一緒に壊してしまえばただのゴミですが、価値あるお品物
を買取の形ですが後世へ伝えていきます。
１０年２０年前は古い家が沢山ありましたが区画整理や道路拡張等で
古い家が取り壊され新しいお家がどんどん造られていますが、
築７０年以上の古い家屋の中に↓↓↓この様な物ございませんか？
旧家の解体で比較的残っている可能性が高いのが電気の笠、電笠。シェードやランプ、照明器具としてご使用になっていた和風の様な、洋風の様な大正時代を思わせる電笠買い取ります！！
ガラスの電笠で切子や摺りガラス等の加工がされた電笠は需要がございます。中には陶器で出来た電笠もあります。お写真の電笠は現代でも日本の陶器メーカーとして
活躍している陶器メーカー”ノリタケ”の全身、日本陶器合名会社の電笠です。内側にうっすら『日陶』のマークが入っています。
こちらは葉山の古いお家を解体する際にご自宅の中にある骨董品等の買取と共に
ノリタケの電笠を買取させて頂きました。
日本の電笠に限らすイギリスやフランスの西洋アンティークの電笠も買い取ります！！
ご実家のお片付けや解体時に出た古い不用品、もしかしたら価値がある物かも！？
捨ててしまう前に是非一度いわの美術にご相談ください！！
