藤沢周平(1927年-1997年)
山形県出身の小説家。
江戸時代を舞台とした、庶民や下級武士などを
描いた時代小説作品が有名です。
藤原周平はこの画像のように、
読みやすいようで読みにくい字が特徴です。
右の書は
「飄風不終麻 飄飴不終日」と書かれており
これは
「飄風は朝を終えず 驟雨は日を終えず」
という中国の思想家「老子」の言葉です。
藤沢周平は若いころは俳句を嗜んでいたため、
自信の俳句を色紙に収めた物もあり、
他にも他者の俳句を書くこともありました。
藤原周平の人気作
・暗殺の年輪
藤原周平のデビュー作である「暗殺の年輪」
第69回直木賞受賞作品。
ストーリーは
海坂藩の「葛西馨之助」は
父がとある重臣の刺殺に失敗し、自らの腹を切りました。
自分に対する周りの視線が冷ややかになっていると知りました。
その後故あってその父が刺殺に失敗した重臣の暗殺を命じられるというお話です。
藤原作品には救いのない話が多いのですが、読者はその世界観に惹かれるのです。
このような有名作家さんなどの俳句などの
御売却をお考えでしたらご相談下さい。
TEL:0120-226-590
メールでのお問い合わせはコチラ!