いわの美術では大礼服の買取をしています。
大礼服とは、昔の礼服の事です。 旧日本軍時代に式典や行事等の正装をする際に軍人さんがお召しになっていたお洋服の事です。正装なので大礼服を着る際は勲章をすべて付けます。位の大きい方のお写真は胸元がジャラジャラしています。
階級・役職によって大礼服のデザインは変わります。
袖飾の形や肩に付ける肩章、帽子の形やズボンに入ったラインの数や色で識別されています。
軍服をはじめ大礼服は経年により状態が悪くなっている事がよくあります。
今回買取させていただいた藤沢市にお住まいの方は、おばあ様が長年大切に保管されていたそうで虫食いの無い良い状態で買取させていただきました。おばあ様のお亡くなりになり、残しておいても・・・との事でご家族でお話し合いをされて売却を決められたそうです。
Q:軍服や大礼服を買取して何に使うの?
A;映画やドラマの再現用の資料目的や、歴史博物館や個人のコレクターさんの需要がございます。
ボタンの欠損の無い綺麗な状態の大礼服。
資料的価値ですので状態が良い大礼服・軍服の方が買取時に評価は高いです。
ご自宅に眠っている軍服や大礼服、いわの美術に買取させてください。勲章やサーベルも稀少価値が高い物になればなるにつれて買取の評価額が上がります。サーベルや軍刀、式刀で刀に刃が付いている場合、15センチを超える刃物は銃刀法により売買には登録票が必要になります。
旧日本軍関係の資料の買取ならいわの美術にお任せ下さい!!