勝呂忠(すぐろただし)は抽象的な作品を数多く展開している洋画家で、モダンアートの発展に尽力した事で知られています。
早川書房刊行のポケット・ミステリー、三田文学表紙やラリー・クィーンズ・ミステリ・マガジンなどの表紙原画をつとめ注目されました。
ヨーロッパへ留学した際はイタリアフィレンツェのアカデミア・ベラ・アルテで油彩画や古代中世のモザイク画を学んでおり、帰国後しばらくしてモザイク画による公共建築への壁画制作を行いました。
この他には舞台美術家としても活躍しています。
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いわの美術では勝呂忠の作品の買取を行っており、すでにこの世を去っている画家ですので高価買取となる作品も存在します。
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勝呂忠の作品にはこちらのお写真のようなサインが記されています。
作風は抽象画ですので勝呂忠の作品と見分けるためにはサインで判断するのが一番手っ取り早いかもしれません。
サインは「SUGURO」と読みやすく記されているため、知識のない方でも読み解く事ができるかと思います。
ご自宅にある絵画の中に「SUGURO」というサインがあれば勝呂忠の作品かもしれません。
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