クラウンスタッフォードシャーはイギリスにかつてあった陶磁器ブランドで、イギリスらしい華やかで気品ある作風を中心に、多くのデザインパターンを持ち、1800年代後半から1900年代にかけて高い人気を誇っていました。
はじめはトーマスグリーンという名でしたが、1897年からクラウンスタッフォードシャーという社名に変更し、1973年にはウェッジウッドの傘下となってしまい、残念ながら今はクラウンスタッフォードシャーとして生産は行われていません。
そのかわり、イギリスの田舎風景の中で獲物を追いかける狩人と猟犬を描いたウェッジウッドの有名なシリーズであるハンティングシーンはクラウンスタッフォードシャーから受け継がれたものとして生産が続けられています。
ご自宅にクラウンスタッフォードシャーはございませんか？
今では希少価値が高くなったクラウンスタッフォードシャーは高価買取が期待できます。
食器棚の整理などでご売却をお考えのクラウンスタッフォードシャーがござましたら、いわの美術までお電話、メールにてご相談下さい。
クラウンスタッフォードシャーは非常に多くのデザインパターンがあり、金彩を使用しているものは1点でも評価する事ができます。
また、こちらのお写真のようにシルバーホルダーのものも、近年の洋食器では珍しいのではないでしょうか。
高価買取が期待できるクラウンスタッフォードシャーですが、傷、汚れ、ヒビ割れなどがありますと価値が下がってしまい、1点では評価できなくなる場合もございますので、扱いにはお気を付け下さい。
また、クラウンスタッフォードシャー以外にもウェッジウッドやマイセンなど人気の洋食器ブランドもご一緒に買取る事ができますので、合わせてのご相談もお待ちしております。
