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デイル・チフーリの作品の買取を行っております

2016/3/6

デイル・チフーリの作品買取ます

デイル・チフーリはアメリカを代表するガラス彫刻家で、アメリカで初となる人間国宝に認定されています。
有機生命体のような作品は、デイル・チフーリの作風の特徴で、イタリア語で「斑点のある」という意味を持つ「マキア」、古代のコア・グラスを思わせる渦巻き状の美しさを合わせ持った「ペルシャン」、1920年代のアール・デコのガラスに触発されヴェネチアングラスの巨匠リノ・タリアピエトラの協力を得て制作したシリーズ「ヴェネチアン」などの代表作があります。


ワシントン大学でインテリア・デザインを専攻していた際にガラスと出会ったデイル・チフーリはウィスコンシン大学で全米初のガラス・プログラムに入学し、ロードアイランド造形大学でも学びました。
ロードアイランド造形大学在学中に奨学金を得てイタリアのムラーノへ渡り、本場のヴェネツィアンガラスを学び、吹きガラスの作品をチームで制作する事を学びました。
しかし、イングランド滞在中に正面から来た自動車の事故に巻き込まれ、フロントガラスを突き破り車外へ放り出されたデイル・チフーリは、左目が見えなくなってしまいます。
それでも自身の手でガラス細工を手掛けていましたが、次はボディサーフィンの事故で肩を脱臼させ、ガラス吹きパイプを持つ事ができなくなり、これまで自ら手掛けていたガラス細工を全て他人に任せる事にしました。
こうして自分の役割は「ダンサーではなく振付師、選手ではなく監督、俳優ではなくディレクター」と他に話しており、多くの視点から作品を見る事ができるようになったと、デイル・チフーリの世界を広めていきました。


世界的にも有名なデイル・チフーリの作品は日本でも箱根ガラスの森美術館や富山市ガラス美術館で見る事ができ、中古市場でもあまり数は出回っていませんが、作品は高値で取引されています。
デイル・チフーリの作品のご売却をお考えでしたら、年間に多くの美術品、骨董品の買取実績を持ついわの美術にお任せ下さい。




デイル・チフーリの作品買取について

デイル・チフーリは建築を学んでいた事もあり、室内や屋外などにオブジェや装置を置いて作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させるインスタレーションも多く展開しており、コレクションとして所有できる作品が少なく、希少価値が高まっています。
そのため、作品のコンディションにもよりますがデイル・チフーリの作品は高価買取が期待でき、いわの美術でも買取を強化している作家の一人です。
ご自宅にあるガラス作品に生命体のような造形を持つ不思議な作品はございませんか?
もしかしたらそれはデイル・チフーリの作品かもしれません。
いわの美術では査定・見積など無料で行っておりますので、気になるお品物がございましたら、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。

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