1年は早いもので、2016年も残すところあと3週間ほど。年末だから大掃除をしようかと思っているご家庭も多いかもしれませんね。
最近は大掃除も大分簡略化されつつありますが、新しい年を気持ちよく迎えるための日本の良い伝統のひとつです。
日本の大掃除の原型は、神社などの煤払い(すすはらい)にあります。煤払いといえば、年末になると、神社やお寺で大仏様の埃を払ったり、ご本殿を掃除したりする映像がテレビニュースなどでよくみかけますね。
煤払いは一年の煤を払って清め、お正月に神様を迎える準備を始めることを意味します。
煤払いは地域により煤納めとも呼ばれており、江戸時代には幕府が12月13日を「煤納め」と定めて江戸城を大掃除するようになりました。江戸城の煤納めが庶民の間にも広がり、年末に大掃除をする習慣が生まれたといわれています。
人々は煤払いをして清め、正月飾りを出してお正月を迎える準備をしたのです。
欧米などの海外では大掃除は年末にはあまり行われませんので、伝統文化に基づいた日本の大掃除は、神様を招き入れるために大切な行事の一つであったといえます。
大掃除をしてみると、使わないのにもったいなくて捨てられず、しまったままになっている物が意外と沢山あったことに気がつくかもしれません。
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大掃除で不用品を売却・処分、現金化して、スッキリとした気分で新年を迎えられるとよいですね。
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