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賀蓮青の筆買取ます!!

2014/3/16

賀蓮青の筆の買取を行っております!!

いわの美術では書道筆の買取を行っており、未使用品、使用品どちらもお買取り対象のお品物となっております。
日本国内の書道筆はもちろん、中国の書道筆には高価買取となる筆も多く、その中でも今回ご紹介する賀蓮青の筆は今では見かける事が少なくなってしまった書道筆ですので、高価買取が期待できます。
残念ながら、お写真は賀蓮青の筆ではございません。それほど賀蓮青の筆は入手が難しいお品物なのです。


さて、賀蓮青の筆って何なの?と思う方も多いかと思いますが、1830年に「湖筆名匠」として中国北京で創業した書道筆の名店で、筆の品質を一番大切にし、制作コストをかけて選ばれた原料を使って書道筆を作っていましたが、その結果、創業当初はとても苦しい経営でした。
そのうち、賀蓮青の良質の筆の噂が広まり、毎年、朝廷への貢品となりました。
こうして賀蓮青の筆は中国王室専用の筆となり、朝廷の使う筆はすべて賀蓮青の筆だったそうです。
また、賀蓮青の筆を買い求めに店に行き、一度に何本も注文すると「この筆は一本で一生使える」と1本しか購入させてくれなかったそうです。


賀蓮青の筆作りの技は賀蓮青の子孫に受け継がれましたが、継承者の高齢化に伴い一時は衰退してしまいましたが、故宮博物館、歴史学の専門家、その分野の専門家によって復元する事に成功し、現在では少しずつ流通し始めているようです。
古い時代に作られた賀蓮青の筆はなかなか入手できない書道筆となっておりますので、いわの美術でも高価買取で対応しております。


書道筆買取ます!!

書道筆といっても細筆、太筆、日本製、中国製と種類を挙げるとキリがないほどございますが、学童用の軸がプラスチックの筆ではない限り、基本的にほとんどの筆がお買取りする事が可能です。
ただし、1本でお買取りができる書道筆というのは、ほんの一握りしかございません。


人気の高い書道筆は羊毫の筆で、墨の含みが良いため多くの人々に愛用されております。
羊毫の書道筆は中国の江南の山羊から採取される毛を使用しているため、筆先が白いのが特徴です。
この他にも孔雀や白鳥の羽根を使った一風変わった筆や、川尻筆や熊野筆など有名な産地で作られた筆は1本からでもお買取りができるお品物がございます。


お持ちの書道筆がどの筆なのか分からない…たくさんありすぎてどの筆が買取ってもらえるのか分からない…使わない筆はすべて処分したい…など、書道筆のご処分をお考えでしたら、迷わずいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。

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