お写真のお品物は何に見えますか？羽ペン？いいえ違います。
こちらは茶道で使う羽箒(はぼうき)と呼ばれる道具です。
茶道では、亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前で炉縁の周囲、炉壇の上、五徳の爪や風炉などを掃くために使います。
実は1枚の羽根ではなく3枚の羽根を重ねて手元を竹の皮などで包んであります。
羽の向きによって「右羽」「左羽」「双羽」の区別があり、「右羽」は風炉用、「左羽」は炉用、「双羽」は風炉、炉どちらでも使用できます。
ご自宅の整理やお片付けで羽箒が出てきた時、茶道をやった事がない方には何のための羽根か分からず、処分してしまう方も多いようですが羽箒は茶道具ですので、お買取りする事ができるお品物です。
お写真のような形の羽が出てきましたら、それは羽箒かもしれません。
いわの美術では羽箒の買取を行っておりので、そのまま処分せずにいわの美術までご相談ください。
羽箒にも鳥の種類によって買取額が大きく違っています。
一番高価と言われているのは、大きな目のような玉模様が特徴的な青鸞(せいらん)というキジ科の鳥の羽で出来ている羽箒です。
お写真のように独特な模様をしているので一目見れば分かるかと思います。
青鸞の羽箒がございましたら、いわの美術が高価買取いたしますよ！！
青鸞以外にも鶴、野雁、孔雀、鷹などの羽箒もございます。
お問合せの際は、お分かりでしたら羽箒の種類もお伝えください。
種類が分からない場合は、お手持ちの羽箒のお写真を撮っていただき、メールで送っていただけますと画像をみてこちらでお調べいたします。
羽箒の高価買取なら、いわの美術にお任せください！！
また、誠に勝手ながら当サイトは2013年12月27日（木）から2014年1月5日（火）の間、お問合せへの解答をお休みさせていただきます。
年末年始の休業期間のお問い合わせにつきましては1月6日以降の回答となりますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
