お写真のお品は、先日宅配買取致しましたルーヴル美術館200周年記念銀貨です。 ルーヴル(louvre)美術館は、カタカナでルーブルと書かれたりもしますが、今ちょうど国立新美術館でルーヴル美術館展が開催されており、お買取したルーヴル美術館200周年記念銀貨はタイムリーなお品ともいえます。
今回お買取したルーヴル美術館200周年記念銀貨は、アフロディーテ、通称「ミロのヴィーナス」の図柄のお品です。ミロのヴィーナスは1820年にメロス島(現代ギリシア語でミロ)にて、作者不明で両腕を欠いた姿で土中より発見され、象徴物を持たない名もなき女神の優美さとその解釈を巡る謎により人々を魅了しています。
お買取したミロのヴィーナスのルーヴル美術館200周年記念銀貨は、フランス国立造幣製造の1993年発行の額面100フランのお品です。量目は22.2g、直径37mm 、銀の品位は900/1000で、20,000枚発行されたものの一つになります。お買取の際、特製ケースと証明書付きでお譲りいただきました。
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