今回いわの美術がお買取した作品は木村圭吾のリトグラフです。
リトグラフは複製画ですが版画技法として確立している立派な美術品ですのでいわの美術でも買取る事が可能です。
しかし、複製画ですので肉筆の作品と比べると評価は低くなってしまいます。
お買取した木村圭吾のリトグラフは紅葉を題材にしたもので、手前に紅葉を、奥に滝を配置する現実にもよくある風景ですが、滝の水しぶきが生み出した虹を描く事で幻想的な雰囲気を表現しています。
滝の力強さ、植物の生命力など見事に描き上げており、なんとなく惹きつけられてしまうそんなお品物でした。
残念ながら発行部数が300枚と多く、シミが全体的に出てしまっている事が買取額アップに繋がらない要因となりました。
その他にも木村圭吾の作品もご一緒にお譲り頂きました。
いわの美術では高価買取が期待できる木村圭吾の作品買取を強化しております。
木村圭吾は桜をモチーフとした作品を得意としておりとても幻想的な作風を展開し、世界的にも注目されています。
また、日本国内の多くの美術館が木村圭吾の作品を収蔵しており、平成11年に放送されたNHK大河ドラマ「元禄繚乱」装画を手掛けるなど画家として素晴らしい活躍を見せているため中古市場でも作品が盛んに取引されています。
ご売却をお考えの木村圭吾の作品がございましたら、木村圭吾の作品買取実績のあるいわの美術にお任せ下さい。
いわの美術では無料査定・見積で対応しておりますので、お気軽にお電話・メールにてお問合せ下さい。
