今回お買取したお品物は、内に秘める欲望を表現することで知られている今村幸生の作品です。
16歳の頃に絵を描き始めると瞬く間に才能を開花させ、若くして高く評価されるようになります。
その後も活動を続けますが、日本国内に閉塞感を感じると活動拠点をフランスに移し、フランスと日本を行き来しながらノンストップで絵を描き続け、フランスでも確固たる地位を確立しました。
そんな今村幸生の作品を今回買取しましたが、酷く目立つようなシミや破れなどもなく、吸い込まれそうな不思議な魅力を感じる素敵なお品物でした。
艶かしく狂気を孕む今村幸生の作風は、観覧者に迫ってくるという評価もあります。
また、今回お買取した「アドニスの蝸牛」という油彩画作品の他にも建仁寺・禅居庵にて制作した屏風作品なども展開しています。
いわの美術では、そんな今村幸生の作品買取に力を入れています。
お引越しなどの仕方のない整理などで今村幸生の作品買取先をお探しであれば今村幸生の作品買取実績がしっかりとあり、今村幸生の作品高価買取も期待できる、いわの美術までお気軽にお電話、メールにてご相談下さい。
お問合せの際は、タイトル、作品の大きさ、共箱の有無などをお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。