今回お買取したお品物は、1856年にイギリス王室御用達となったミントンの洋食器でカップ&ソーサーでした。
このカップ&ソーサーにはミントンを代表するパターンのハドンホールが用いられていました。
ハドンホールというパターンは、イギリスのハドンホール城の壁に掛けられていたタペストリーをモチーフとしたパターンで、12色ほど使われているカラフルな色使いで人気があります。
また、ハドンホールは描かれているパターンがより引き立つように、ファイブ・シェイプという器のボディが波打つようなシェイプとなっている特徴もあります。
そんなミントンの洋食器のお買取となりましたが、外箱に若干のヘコミがあったのは残念でしたが、1つも欠けることなく8客全てが揃っている素敵で可愛らしいお品物でした。
今回お買取したお品物は、ミントンの洋食器でパッションフルーツやパンジーなどの花が一面に咲いているように描かれたハドンホールというパターンのカップ&ソーサーでした。
このパターンは、1948年にデザイナーのジョン・ワズワースにより発表されました。
また、ミントンには今回お買取したハドンホールの他にもシュルズベリーやエキゾチックバードなどの人気作があります。
いわの美術では、そんなミントンの洋食器買取に力を入れています。
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