名前である準の字の刻印に
関野準一郎のサインが入ってます。 鉛筆で摺った木版画一枚一枚に入れる・・・ 大変な作業ですね。
関野準一郎、近代木版画家の中でも
なつかしくも美しい日本の風景を
中心に作品を残している。
この作品では
湖面に映る残雪の山々と空、
そこに浮かぶ城と民家の対比が非常に美しい。
大自然の中
雪に覆われた山間の
城下町がきれいに主張をしています。