買取実績紹介

ラリック テト・デグル


ラリック買取りました!!

お写真のお品物は、フランスのクリスタルガラス工房ラリックのペーパーウェイトで、テト・デグル(鷲の頭)という作品です。
1928年にルネ・ラリックによってデザインされたこの作品は、カーマスコットとして制作されたもので、当時のドイツ将校が愛用したと言われています。
今回、お買取りしたテト・デグルは台座を後から付けたようで、接着剤で付けられており、その部分が変色していました。
もともとテト・デグルには台座が付いていませんので、台座がついていない方が買取額が高くなります。



ラリックについて

ラリックは1926年、アール・ヌーヴォーの宝飾工芸で「モダン・ジュエリーの先駆者」と謳われたルネ・ラリックによって設立されたガラス工房で、様々な加工技術を開発し、職人たちを育て上げてきました。
そのため、現在でも創業当初と変わらず「ハンドメイド」の姿勢を保ちながら、1つの作品に対して10人以上の人間が携わっています。
フロステッドという艶消しの技術にレリーフ装飾表現が特徴のラリックの作品は、創業から現在まで世界中で人気の高いガラス工芸品です。


また、100以上に及ぶカラーとニュアンスのバリエーションを持っており、ラリックにしか出せない色もございます。


ラリック買取ます!!

ラリックの作品には「LALIQUE」というサインが刻まれています。
また、創業者であるルネ・ラリック自身が制作した作品と工房の作品とでは買取額が変わってきます。
工房の作品は近年に制作されたものですと「LALIQUE FRANCE」と刻まれています。
同じ工房作品でも古い時代に作られた作品の方が買取額が高くなる可能性がございますので、お問合せの際はサインの有無やどのような形をしたオブジェなのかお伝え下さい。
また、外箱の有無も買取額に影響してきますので、破損していても処分せずにご一緒にしておく事をお勧め致します。

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