こちらの「DS-500」は 1988年3月に発売されました。
液晶ポリマー振動版を採用されており、 とても音質にこだわって制作されました。
DIATONE(ダイヤトーン)は商号としては1946年に自社製のラジオに初めて使用したのが始まりです。 九九式対戦車被甲爆雷用に使われていたOP磁石を流用した内臓スピーカー広帯域性能で注目されました。
オーディオ機器ブランドとして長年 オーディオマニアから慕われてきましたが、1999年に三菱電機がカーオーディオを除き音響部門から撤退し、ダイヤトーンの名前が市場から消えました。 しかし2005年から 三菱電機エンジニアリングが、 高級志向層の需要を見込み、 ダイヤトーン製品を復活させました。