ボヘミアガラスはチェコスロバキアの伝統産業で、切子の技術を多用して制作されるガラス工芸品です。
ボヘミアガラスで有名なのはグラスですが、今回お買取りしたお品物はボヘミアガラスのランプスタンドでした。
通電の確認も出来、実際に使用できる状態での評価でお買取りさせていただきました!
ランプスタンドはアンティークの物ですと通電確認ができなくてもお買取りが出来る場合がございます。
今回、お買取りしたボヘミアガラスのランプスタンドはPK500という文字が記されていました。
PKとはチェコ語で「デコレーション」という意味を持ち、ボヘミアガラスはデザインが作られた順に1.2.3...と番号が付けられてきました。
つまり、こちらのボヘミアガラスのカットデザインは500番目に作られたもので、この500番目のカットデザインはボヘミアガラスの中でも最もデザインのバランスの良いものといわれ、究極のカットデザインとなっており、高い評価が付いているので高価買取となっております。
いわの美術では、年間に多くのボヘミアガラスの買取を行っております。
先ほどもお話させていただきましたが、ボヘミアガラスにはカットデザインによって評価が違っているお品物です。
ボヘミアガラスの知識がございませんと、本当は高い評価を受けるはずのボヘミアガラスが通常の評価でのお買取りとなってしまった…なんて事にもなりかねません。
いわの美術ではボヘミアガラスの知識をしっかりと持った人間が査定しておりますので、ボヘミアガラスのご売却をお考えでしたら、いわの美術にお任せください!!