買取実績紹介

ラロシェール スタンドランプ

ラロシェール査定致しました


美しい輝きを放つラロシェール製のスタンドランプを査定致しました。
ラロシェールはフランスで最古のガラス工場で1475年にフランスのラロシェルという町に創設され、独自の技術を用いて作品を製作していました。
しかし、1618年に起きた30年戦争の影響で、工場は1636年に閉鎖してしまいます。
30年戦争が終戦を迎えてから12年後の1660年に工場は再開し、1810年にはテーブルウェアーの開発も開始されました。
設立当時から独自の技術を持ち、窓ガラスの生産を行なっていたラロシェールですが、その後機械製造が可能となり、ガラスブロックやタイル、プレス製造のガラス製品を多く作るようになったそうです。
1858年には新しい経営者により引き継がれ、現在はその経営者の子孫が工場を守り続けています。
現在では、ガラスタイルや食器、ランプ、アクセサリーといった数多くの作品を製作し、その美しさで世界中の人々を魅了しました。
また、18世紀や19世紀に作られたガラスセットの復刻プロジェクトや有名なデザイナーとのコラボレーションを行なっています。
ラロシェールが作り出す作品は、伝統技術を受け継ぐガラス職人により、全てハンドメイドで作られていて大変手間暇かかっている作品となっています。
いわの美術では、最古の歴史を持つガラス工場、ラロシェールのランプをお買取り致します。


ラロシェールの作品


ラロシェールは設立当時から独自の製造方法を持ち、現在では日用品など数多くの作品を製作しました。
数多くある作品の中でも代表的なシリーズが、マシンメイドと呼ばれるリヨネシリーズ、アベイユシリーズ、ベルサイユシリーズ、カフェシリーズなどがあります。
ハンドメイドではロマンティックシリーズや、サファイヤシリーズなどがあります。
その中でもアベイユとロマンティックと呼ばれるシリーズは、パリ博物館復刻シリーズで大変人気の作品となりました。
アベイユはミツバチのデザインが特徴的で、かの有名なナポレオンも賞賛した作品となりました。
クラシックなデザインに可愛らしいハチが描かれたこの作品は、パリ博物館の所蔵品にもとづいて作られ、多くの博物館にも展示されています。
また、ハンドメイドのロマンティックと呼ばれる作品は、フランスで文豪と呼ばれたジョルジュ・サンドが愛用したテーブルセットを復刻した作品です。
今回いわの美術が査定したお品物は、ラロシェールのサインが入ったクリーム色のスタンドランプです。
汚れやキズなどがありましたが、風景が描かれたとても美しい作品となっていた為、高評価な査定が付きました。
いわの美術では、ラロシェールのランプやグラス、ガレの作品などもお買取りしております。
一軒家からマンションに引っ越す際に、いらなくなったグラスや置物、ランプなど御座いましたら是非一度いわの美術までお問い合わせ下さい。

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