買取実績紹介

盃5客揃 三越 純銀刻印

盃5客揃 三越 純銀刻印買取ました


今回いわの美術がお買取りしたお品物は、知らない人はいない程の名店、三越から販売された純銀製の盃5客揃です。
三越は、1673年に江戸時代に商人で、後の三井財閥の基礎を築いたとされる三井高利が、呉服店の越後屋として創業して以来、現在も続いている名店です。
創業当時、呉服というのは富裕層だけのものだったのですが、それを一般市民のものに変えたのも三越だと言われていました。
また、現在の三越の名前は、三井家の三井と、越後屋からとったとされ、また1935年に竣工した日本橋本店は東京都選定歴史的建造物に認定されています。
現在では日本全国に14店舗を構え、小型店も持ち、海外ではイタリア、アメリカ、上海、台湾に店舗があるなどその規模は拡大しました。
また現在の三越では「飾る日も 飾らない日も 三越と」というキャッチフレーズがあり、創業から呉服を富裕層のみではなく、一般市民にもという気持ちが現れている言葉となっています。
いわの美術では、現在も続いている名店、三越で販売された純銀製の盃をお買取り致します。



盃の買取りについて

今回お買取りした盃は、日本酒を飲む為に使用される器で、杯、または酒杯とも書きます。
結婚式の神事や、優勝トロフィーに一緒に付いてくる事もあります。
また、福岡県の民謡でお酒の席などによく歌われる黒田節を舞うための道具としても使われました。
その形状は、中心がくぼんだ皿状、円筒状で皿部分の下に円筒の高台が付いています。
盃の素材は様々で、漆器や、ガラス、金、銀、錫、陶磁器、焼き物などで作られます。
今回お買取りしたお品物は、三越で販売されていた純銀製の盃で、少し汚れがありましたが純銀の刻印があり、箱付で三越の製品だったため、高評価にてお買取り致しました。
いわの美術では、三越で販売された純銀製盃をお買取り致します。
純銀製の盃は、酸化が原因で黒く変色してしまうお品物なので、箪笥や押入れに長くしまっていると使わなくても汚れてしまう可能性があります。
汚れていてもお買取りは可能ですが、査定に関してマイナスな評価がついてしまう事もあります。
もし純銀製の盃をご売却などお考えでしたら、色が変色してしまう前にご売却をおすすめします。

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