マット状になったはく製にはお写真の様にお顔まで平面の物と、お顔だけは立体の物とがあります。買取の評価額に差がございますので、お問い合わせの際はどちらのはく製かお知らせください。
買取可能な動物としてアフリカに生息している動物やネコ科の動物が人気があります。同じ種類の動物でも分類によっては売買取引に関して一般財団法人自然環境研究センターの登録票が必要な場合がございます。
例としてお写真のシマウマ。太い縞模様が特徴的ですね。登録対象になっているシマウマはグレイビーシマウマです。グレイビーシマウマは縞模様が細かく、お腹に模様は無く真っ白で耳が丸いのが特徴です。
下のお写真がグレイビーシマウマです。見比べてみると縞模様の違いが分かりますよね?
Q;家に祖父が遺した動物の剥製がありますが、
登録対象の動物でしょうか?
A;お電話だけですと判断しかねますので、もしよろしければはく製のお写真を頂けると弊社にてお調べする事が可能です。
お問い合わせの多いご判断の難しい動物としてアルマジロやカンガルー、ライオンがあげられます。シマウマと同じように登録の必要な種類は今のところごく一部です。もちろん一般財団法人自然環境研究センターへお問い合わせいただければ、
センター側でも回答はしてもらえます。
一般財団法人 自然環境研究センターのサイトはこちら↓
http://www.jwrc.or.jp/
登録申請にかかる費用は象牙1本あたり1100円、その他の動物は2600円です。
5月末からセンターはお引越しをされるそうです。
引っ越し期間中2013年5月11日(土)〜2013年6月9日(日)は登録申請を受け付けないそうですので、
登録申請をお急ぎの方はご注意ください。