今回、いわの美術がお買取りしたお品物は、仏具の五具足です。
五具足とは香炉、燭台1対、花立1対を合わせたものの事で、浄土真宗は、「鶴亀の荘厳」と呼び、亀の上に鶴が乗った燭台を用いるなど、宗派によってデザインが決まっている場合がございます。
お買取りした五具足は、使用していたものなので、傷や汚れ、変色など見られましたが、中古品としても需要のある五具足でしたので、買取を行いました。
具足には今回お買取りした五具足の他にも三具足、四具足があり、五具足に茶湯器、仏飯器を加えた七具足、五具足に茶湯器、仏飯器2対、高杯2対を加えた十具足と呼び分けがされています。
もちろん、どの具足もいわの美術では買取る事が可能です。
具足を新たに買い替えるなど不要になりました具足がございましたら、具足の買取を行っているいわの美術までお気軽にご相談下さい。
いわの美術では、具足以外の仏具の買取も行っております。
仏具といってもどんなものが買取ってもらえるのか分からないですよね。
例を挙げますと、仏像、おりん、木魚、瓔珞、天井絵などが買取対象のお品物となります。
もちろん、今挙げた仏具以外のお品物の買取も行っております。
金、銀、プラチナを素材に使っている仏具は買取額が高くなる傾向にございます。
ご処分をお考えの仏具がございましたら、まずはいわの美術までお電話、メールにてお問合せ下さい。