こちらは東京都北区にお住まいの方よりお買取りさせて頂きました柄頭（つかがしら）です。
柄頭って何に使われている品か御存知ですか？
柄頭は刀に装着する刀装具で、刀の切っ先と正反対の位置に合わせる部品です。
刀に詳しい方や刀装具のコレクターでもないと、写真のような部品だけ見ても価値があるとは思えないですよね。
刀装具のような骨董品は専門的な知識を必要とする品ですので、買取を行っている業者も限られてしまいます。その点いわの美術では骨董品を中心に、刀装具や西洋アンティーク、洋食器や絵画まで幅広い品の買取に対応しています。
こちらの柄頭は日本刀や刀装具のコレクションをされていた方よりお買取りさせて頂きました。
刀装具では柄頭の他に、鍔や目貫といったお品物を集めていたそうです。鍔や目貫、柄頭はそう簡単に壊れてしまうものではなく、またそれぞれ大きさも手のひら程のサイズですので、コレクターも大勢いらっしゃいます。詳しくない方や興味のない方から見れば、装飾の施された金属製の何かですが、いわの美術のように骨董品や刀装具買取を行っている人間からすると作者や素材、デザインによって高価買取も行っているお品物です。
もしかして骨董品かな？と思うお品物や、処分にお困りの刀装具がございましたら、是非いわの美術にご相談下さい。いわの美術では個人のコレクターの方からの買取、法人や弁護士の方からの刀装具買取依頼も承っております。
骨董品、刀装具などお値段の気になるお品物がございましたら、お電話、メールよりお問合せ下さい。
