いわの美術では茶道具、骨董品ともにお買取りを行っております。
写真のお品物は以前、群馬県のお客様よりお買取りさせて頂きました、香合と呼ばれる道具です。
品物と共に写っている木箱には「乾漆酸漿香合」「粒俵」とあります。
「粒俵」というのは作家名で、この香合の作者が畦地粒俵だということが分かります。畦地粒俵は父親も乾漆作家で、父である畦地多喜翁の技術を受け継ぎ、乾漆技法を用いて作品を制作しています。
いわの美術は骨董品の買取業者ですが、茶道具などに対しても知識を持った査定人がおりますので、ご売却をお考えの品が多岐にわたる場合もご相談下さい。
こちらの香合は茶道をされていたというお祖母様の道具だったそうで、この他にも茶碗や風炉釜、着物などをお買取りさせて頂きました。また、古くから家にあったという掛軸や、和ガラス、刀の鍔などの骨董品も査定額にご納得の上、お譲り頂きました。
骨董品というと、古陶磁器を想像する方も多いかと思いますが、掛軸や書画、氷コップや日本刀なども、骨董品としてお買取りの出来るお品物です。
またいわの美術では骨董品買取のほかに、絵画やガラスオブジェなどの美術品、マイセンやロイヤルコペンハーゲンといった洋食器、茶道具、着物などの買取も行っています。
どれも専門知識を要するお品物ですが、いわの美術には経験豊富な査定人がおりますのでご安心下さい！
骨董品買取、美術品買取はいわの美術にお任せ下さい！
