肩書きなど | 東京藝術大学教授 |
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紹介文 | 群馬県で生まれた洋画家です。 旧家の11兄弟の末っ子に生まれ、14歳の時に姉に買ってもらった油絵道具が油絵を始めるきっかけとなりました。 高校受験を失敗し、画家を志すようになり、東京美術学校を受験するために川端画学校に通いました。 見事入学することが出来、美術学校では群を抜いた描写力が認められ、特待生となり帝展で入選を果たします。 卒業後は渡欧し、セザンヌ、ゴーギャン、マチスなどの近代絵画に接し、作品は次第に具象から抽象へ、濃い色から淡い色へと変化していきました。 モチーフには榛名山、牛、馬が良く登場し、秀でた色彩感覚と造形的感性によって独自の画風築きました。作品がたたえる豊かな詩情から「詩魂の画家」とも呼ばれました。 |
略歴 |
1907年 群馬県で生まれる モダンアート協会を結成する |