| 肩書きなど | 院展理事長、院展評議員、東京美術大学学長、ユネスコ親善大使、文化勲章、文化功労者、広島名誉県民、広島市名誉市民、鎌倉市名誉市民 |
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| 紹介文 | 広島県で生まれた日本画家です。 幼い頃から絵を描く事が好きで、東京美術学校では前田青邨に日本画の指導を受けました。 広島で被ばくした経験があり、一時は白血球が減少する後遺症に悩まされ、死を覚悟した事がありました。 その時に描かれた「仏教伝来」を画題とした作品で画壇デビューを果たし、仏教をテーマにした作品を多く残しました。 また、東京藝術大学の中世オリエント遺跡学術調査団に参加し、オリエント文化に触れ、中央アジア、シルクロードの研究を行っています。 |
| 略歴 | 1930年 広島県で生まれる 1952年 東京美術学校日本画科を卒業する 1953年 第38回院展で初入選する 1964年 日本美術院同人となる 1967年 法隆寺金堂壁画再現模写に参加する 1973年 高松塚古墳壁画模写に参加する 1988年 ユネスコ親善大使に就任する 1989年 東京藝術大学学長に就任する 1998年 文化勲章を受章する 2001年 東京藝術大学学長に再就任する 2010年 12月2日逝去 |
