| 肩書きなど | 本名は栄一 人間国宝、勲四等瑞宝章、紫綬褒章、日本工芸会正会員 |
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| 紹介文 | 東京都で生まれた彫金家です。 彫金で人間国宝に認定されています。 代々金工家として活躍する家系に生まれ、祖父と父に布目象嵌(ぬのめぞうがん)の技術を学びました。 さらに関口一也、真也親子のもとで彫金技法を学びました。 気心知れた鍛金作家に自分が考えた器を制作してもらい、その器に彫金を施して香炉や花瓶、花器などを制作していました。 また、山形県若松寺重文｢金銅観音像懸仏｣などの保存・修復に従事するなど高い技術を誇っており、水滴や文房具といった小さなものでも秀作を残しています。 |
| 略歴 |
1898年 東京都で生まれる |
